可愛いおじさんになりたい

百合が好きな若手リーマンの日記です。将来は可愛いおじさんになりたい。

100円ライターについて思う事~SOHOビジネスの落とし穴~

 100円ライターという単語をご存知ですか?
 
 
 もちろんコンビニで売ってる喫煙者御用達のアレじゃありません。
ランサーズやクラウドワークスなどのSOHOビジネス・クラウドソーシングでライティングの仕事をしている人達の事を表す単語です。
 イラストやWeb製作など専門性の高い仕事を生業にしてる方々はこの類には含まれません。※ここ重要です!!
Small Office/Home Office(スモールオフィス・ホームオフィス)、略してSOHO(ソーホー)とは、「パソコンなどの情報通信機器を利用して、小さなオフィスや自宅などでビジネスを行っている事業者」といった意味で使われる場合が多い。
 
 
 とあるプログロガーが少し前にクラウドワークスについて言及してるのを見て少し思う所があったので、一時期100円ライターだった私が色々と書いていきたいと思います。
 
 
 
目次
  • SOHO系ライター仕事の単価とその問題点
  • 短時間で作られた記事たちはどこに使われるのか
  • 実際にクラウドワークスに登録し、仕事をして感じた事
  • さいごに
 
 
 
・SOHO系ライター仕事の単価とその問題点
 
 なぜSOHOライターが100円ライターと呼ばれているのか。それは時給単価がめちゃくちゃ安いからです。  
 
 クラウドワークスなどのサイトでライター系の仕事を探すと基本的に
 
アンケート回答
記事作成
コピーライティング
 
 などがメインになってくるのですが、どれもこれも400円/100文字とか1文字0.2円とかがザラなので稼ぐには必然的に数をこなす必要性が出てきます。(コピーライティングは文字数的には割が良いのですが、コンペ形式が多いため熾烈な競争を強いられます)
 

f:id:hulele:20160223223248j:plain

 上記はアンケート回答系のタスクなのですが、1件辺り単価が100円切ってますね。
 
 数年前のクラウドワークスなどが出始めの頃は割の良い案件も多かったらしいのですが、段々単価が下がっていき今はどこも安い案件が多いイメージです。
  
 記事作成などは単価が500円オーバーの物もあるのですが、ネットで調べながら書く必要があるので思ったよりも時間がかかってしまいます。
 
 さらに仕事をしてる時間だけじゃなく、仕事を探す時間も必要な事を踏まえると、やはり時給で計算した時に100円以下になってしまうケースが多々あるのが100円ライターと呼ばれる所以です。
 
 
 労働に対する対価が安すぎるのも問題ではあるのですが、それ以外にも放っておけない点があります。
 1件数十~数百円の仕事でそれなりのお金を稼ごうと思ったら必然的に数をこなす必要があり、そのためにはどうすれば良いのか。なるべく手を抜いて短時間で記事を量産すればいいという発想に皆がたどり着きます。納品者の承認基準もガバガバなので(流石にプログラムで作った無意味な文字列は通らないですが)、適当な物だろうが承認されてしまう背景もこの傾向に拍車をかけています。(もちろん真剣に仕事に向き合ってクオリティ高い記事を作ってる方も多いとは思うのですが)
 
 
 
・短時間で作られた記事たちはどこに使われるのか
 
 こういった記事が量産される目的は一体何なのか!?
 
 
 一言で結論をいうと「人力ワードサラダを作ることにあります。
 
 要はアフィリエイターの方々のSEO対策です。プログラムで書いた記事はグーグルのアルゴリズムで弾かれてしまうので人の手で書いた記事が大量に必要なんですね。1記事500円で大量に発注し、それもなお元が取れると考えたらライターよりもアフィリエイターになりたくなって(ry
 
 また、世の中にはそういった人力ワードサラダを盛りつけまくったサイトが沢山存在する為、検索で上位に表示されても大したことが書いてない記事があることは覚えていて損はないかと思います。(オススメ○○何選とかの奴は個人的に怪しいと踏んでます)
 
 
 
・実際にクラウドワークスに登録し、仕事をして感じた事
 

f:id:hulele:20160223231749j:plain

 
 上記の画像は私が去年の年末にライター仕事をやっていた時の記録になります。
(ちなみに楽天銀行以外だと手数料が500円かかるのでそれが嫌でまだ現金化してません)
 
アンケートやゲーム関係の仕事をやってましたが、私が慣れてないせいで作業が捗らなかった事も相まって時給換算で悲惨な事になってしまいました。当分再開する気は起きないです。
 
 
 
・さいごに
 
 完全にクラウドワークスのネガキャン記事になってしまったのですが、悪い話ばかりではないとは思うんですよね。確かに単価はアレですが、他人とほぼ関わる事なく家にいながらお金が稼げるというのはそれだけで十分魅力的だと思います。記事など書いた事のない完全初心者でも簡単に始める事が出来ますし、そういう選択肢が世の中にある事はありがたい事なのではないでしょうか。(最後に持ち上げといてヘイトを溜める事を避けるプレイング)